北海道では、環境保全に関心が高くCSR活動等として森林づくり活動の実施を希望する企業・団体と、道内市町村等の森林所有者とのマッチングを行い、道民と企業等が連携して森林づくりを行う「ほっかいどう企業の森林づくり」を推進しています。

この度、株式会社ソマノベース（和歌山県田辺市）が実施する植樹用苗木を育てる観葉植物「戻り苗」を用いた「MODRINAE HOKKAIDO（戻り苗北海道）」の実証実験に、道内の企業、林業事業体、工房の皆様とともに協力することとしました。

（１）MODRINAE HOKKAIDO 概要（「MODRINAE HOKKAIDO」特設サイト参照）

実証実験に参画した企業は、道産トドマツで製作したラダーシェルフに、24本の苗木をセットし、オフィスで育てていただきます。育てる苗木は、北海道に自生するイタヤカエデやミズナラなど６種類で、実証実験終了後、北海道内の森林に植樹を行う予定です。

（２）実証実験期間

令和5年(2023年)11月～令和6年(2024年)10月（予定）

（３）取組企業

JT北海道支社（※）、北海道電力株式会社（※）、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、エスビー食品株式会社、札幌テレビ放送株式会社、株式会社北海道アルバイト情報社［敬称略・順不同］

※「ほっかいどう企業の森林づくり」協定締結企業

■北海道庁プレスリリース

北海道庁 総合政策部›知事室広報広聴課›報道›プレスリリース›報道発表資料（トップ）

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/hodo/pressrelease/top.html

1月10日(水)発表分

「ほっかいどう企業の森林づくり」新たな森づくり実証実験への協力について［森林活用課］

■「MODRINAE HOKKAIDO」特設サイト（(株)ソマノベースウェブサイト内）

https://somanobase.com/modrinae-hokkaido